ユリと牡丹と松原と

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今日は暇つぶしに親を連れてお出かけ。

静岡県袋井市の可睡ゆりの園可睡斎、清水市の三保の松原と言うコースで350kmぐらい。

・ユリ
可睡ユリの園は4月中旬から7月上旬が開園期間だから良いかなと思ったんだけど、肝心のユリが5?10%ぐらいしか咲いてない。向こうの人もその点は気になっているらしく、6月30日有効期限の入場券を人数分くれた。昨年のフォトコンテストのパネルを見ていると確かに良いやつは6月中旬だ・・・orz
まぁこれはこれで、6月中旬あたりが見頃だそうだからよしということで(爆

・牡丹
可睡斎の名前の由来は、

11代目の住職仙麟等膳(せんりんとうぜん)和尚は、幼い徳川家康とその父を戦乱の中 から救い出し かくまいました。
その後、浜松城主になられた徳川家康は、親し く和尚を招いて旧恩を謝し、その席上でコクリコクリと無心にいねむりをする和尚を見て徳川家康はにっこりせられ
「和尚我を見ること 愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚 、眠るべし」
と申されました。
それ以来仙麟等膳(せんりんとうぜん)和尚は「可睡和尚」と称せられ、後に寺号 も東陽軒から「可睡齋」と改め、駿河、遠州、三河、伊豆四ヶ国の 僧録司(そうろくす)という行政取締役の職をあたえ拾万石の待遇にせられました。
と言うのが由来だそうな。時の権力者でも、昔の恩を忘れずに笑い話にして許したと言うなんともおおらかな話。
牡丹の室内展示は見事で、精進料理とセットで1,500円。お寺さんが商売気ありありなのは個人的にどうかと思うんだけど、そこを別にすれば値段的にはアリかなと言う感じでした。

・松原
静岡県立の自然公園だそうですが、きちんと手入れされてるわけでもなく、富士山も見えず・・・

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このページは、masashiが2005年5月 3日 00:04に書いたブログ記事です。

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