Skypeが結構使えるようです。ネットワークの負荷が高いのが難点ですが、その場合はWindows Live Messengerが有効のようで。
ITmedia Biz.ID:1Gバイトのファイルをオンラインですばやく転送する方法大容量のファイルをほかの人に転送したい場合、いくつか方法がある。ファイルを分割してメールに添付して送信する方法や、オンラインストレージを利用する方法が思い浮かぶ。その中で、最も手軽なのはインスタントメッセンジャー(IM)を利用することだ。Windows Live Messenger、Yahoo!メッセンジャー、Skypeの3つを比較してみた。
IMが手軽なのは、難しいことを考えずにファイルをドラッグ&ドロップするだけで、直接相手に送信できることだ。サンプルとして1Gバイトのファイルを用意し、これを転送してみた。実験環境は以下の通り。
いきなり脱落してしまったのは、転送容量に最大100Mバイトの制限があるYahoo!メッセンジャーだ。Windows Live MessengerとSkypeの対決になったわけだが、あっさりと決着が付いてしまった。勝負にならないほどSkypeの転送速度が速かったのである。
実験環境 ネットワーク 送信者 受信者 ITmedia社内LAN Thinkpad X41
Windows XP SP2
メモリ:1536MバイトThinkpad X41
Windows XP SP2
メモリ:512Mバイト
Skypeが総じて毎秒3000Kバイト(bpsに変換すると27Mbps)以上で転送し、7?8分程度で1Gバイトの転送を終了したのに対して、Windows Live Messengerでは3?5Mbps程度。時間にして1時間ほどかかってしまった。
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