ボンバルディアの航空機

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最近ニュースによく出てくるボンバルディアの航空機、今度はねじが緩んでいて接触不良を起こし、車輪が出なかったそうだ。
記事の書き方が微妙なので、単に配線の経路を固定するいわゆるクランプが緩んだのか、それとも端子として使っている部分が緩んだのかは分からないが、たぶん後者なんだろう。
で、だ、普通はこんな重要なところは、端子が一個抜けても問題ないように配線を2重化したりすると思うんですがね。当然回路にも逆電圧がかかった時の保護としてダイオード入れたりしてね。
なんか信用できないボンバルディア、まぁ中部圏に住んでいるとほとんど乗ることは無いので良いんだけども・・・

ねじ緩み電気回路を遮断 ボンバル機の車輪異常-事件ですのニュース:イザ!

< 熊本空港に着陸しようとした天草エアライン(熊本県天草市)の双発プロペラ旅客機、ボンバルディアDHC8?100型機の車輪すべてが出なかったトラブルは、車輪を出す油圧装置を制御する電気回路の接触不良が原因だったことが21日、天草エアラインの調査で分かった。
 同社によると、操縦室の上部パネル内にある電気配線を留める直径約2ミリ、長さ約1センチのねじが1個緩み、半分ほど浮き上がった状態になっていた。この個所で通電が遮断されていたとみられ、ねじをいったん外して取り付け直すと、正常に車輪の出し入れができるようになった。/blockquote>

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このページは、masashiが2007年3月22日 06:23に書いたブログ記事です。

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