薬害問題で孤軍奮闘する舛添厚労相

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今度は医療機関名を公表するそうです。周りから勇み足だとか色々言われているようですが、これだけ膿が溜まってくると多少強引でも突っ走らないと何も変わらない気がしますのでこのままがんばってもらいたい、そう思います。

 薬害肝炎問題をめぐり、舛添要一厚生労働相は31日、すでに公表した汚染血液製剤「フィブリノゲン」が納入された医療機関名を、広告を通じて広報する方針を明らかにした。衆院厚生労働委員会で山田正彦議員(民主)の質問に答えた。
 舛添厚労相はすでに日本医師会と製造元の田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)へ投与された推定28万人の追跡調査に協力を要請している。
 一方、カルテの破棄や転居により追跡調査の難航が予想されるため、広告を使って薬害でC型肝炎に感染した可能性を喚起することにした。
 また「クリスマシンも含めて全面的に解決したい」と述べ、「フィブリノゲン」以外の第IX因子製剤と呼ばれる血液製剤でC型肝炎に感染した薬害被害者も救済策の対象にする意向を初めて明かした。

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このページは、masashiが2007年11月 1日 06:57に書いたブログ記事です。

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