混迷を深めるイランの核問題

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サウジの提案も拒否したってことでますますきな臭くなってきました。

 イランのバイディ最高安全保障委員会事務局次長は3日の記者会見で、湾岸諸国が創設する共同企業体が濃縮ウランをイランに供給するとしたサウジアラビアのサウド外相による提案について「(イラン国内での)濃縮活動停止を要求するものなら、受け入れられない」と述べ、事実上拒否した。イラン学生通信が伝えた。バイディ氏はサウジ提案について「濃縮活動を妨げないのであれば歓迎する」とも述べた。しかし、新提案はイランの濃縮活動停止と引き換えに核燃料を供給することを念頭に置いており、合意は困難とみられる。(テヘラン 共同)

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このページは、masashiが2007年11月 5日 06:21に書いたブログ記事です。

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