修正プログラムのアンインストール情報を削除

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確かにあまり意味はないし、削除してディスク容量を増やすのも手だなぁ。

 修正プログラムを適用すると、アンインストール用のフォルダ(以下、アンインストール・フォルダ)がシステム・フォルダ中(%SystemRoot%)に作成され、元のファイルやアンインストール・プログラムなどが保存される。[アプリケーションの追加と削除]/[プログラムの追加と削除]で適用済みの修正プログラムを削除すると、そのフォルダに保存されたファイルや情報を利用して適用前の状態に戻される。これにより、不具合が発生した場合でも適用前の状態に戻すことができる。

 しかし不具合が発生しなければ、修正プログラムをアンインストールすることはなく、これらのファイルは利用されないままとなる。一般的に修正プログラムを適用して不具合が発生するのは、適用直後か、長くても2?3週間以内である。その間に修正プログラムの適用による不具合発生のニュースなどがなければ、まず問題になることはないだろう。つまり1カ月も過ぎれば、アンインストール用ファイルは使う必要がなくなるので、削除しても困ることは(あまり)ないと思われる。

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このページは、masashiが2008年9月20日 17:29に書いたブログ記事です。

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