節電対策にどうだろうか?

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唐突に浜岡原発の全面稼働停止要請があった訳ですが、そうすると電力不足が問題になるわけです。
リーマンショック以降経済が停滞して税収が減っていたところに今回の震災で巨額の復興資金が必要と見込まれている状態ですから、電気が足りないからって工場の稼働を止めるなんてことをやってしまうとますます税収が減って、という負の連鎖になりかねない。だから何としても経済活動が縮小するようなことをやってはいけないのが現状の正しい認識だと思います。
また、夏の電力不足というのは、夏にやたら経済が活発になって電力需要が急増するとかそういうことではなくて、冷房需要によるところが大きい。
サマータイムを導入して電力需要を減らそうという動きもありますが、余暇の拡大とかそういうのには一定の効果があるんでしょうが残業したら同じことだし、そもそも会社にいなくても日中暑いのは同じなわけだから電力需要が減るとかそういう効果はかなり限定的に思えます。
そこで一つのアイディアとして、企業に空調設備の更新を前倒ししてもらう、というようなことを考えてはどうだろうかと思う。
googleで検索してみたら、空調設備の償却期間は15年なのだそうです。確かに機械の寿命としては春秋はさほど稼働しないだろうし15年なんて機会寿命的には楽勝なのでしょうけども、空調設備の特にエネルギー効率の性能向上ペースを勘案してもう少し短い期間で償却を認めても良いのではないだろうか。
ということで、空調設備を更新する際のエネルギー効率改善幅によって段階的に償却期間を短縮する特例を認めるとか、そういうのはどうだろうか?もっとも空調機器メーカーとか、工事業者とかのキャパの問題があるのでこれだけで今年の夏を乗り切れるとは思えないけども、冬の暖房需要期までにはそれなりの効果が期待できるように思うんだけども・・・

「節電でクールビス前倒し サマータイム導入企業も」:イザ!
 大型連休明けの9日、夏の節電対策としてネクタイや上着を着用しない軽装勤務「クールビズ」を例年よりも前倒しで導入する企業が相次いだ。東日本大震災による電力不足問題で、政府は震災被害を受けた東京電力、東北電力管内の企業や家庭に対し、昨年夏に比べて一律15%程度の節電目標を設ける方針。こうした事態を受け、関西でも企業各社が節電対策をまとめ始めており、クールビズの拡大や就業時間を早める「サマータイム」の導入が全国に広がってきた。

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このページは、masashiが2011年5月 9日 17:16に書いたブログ記事です。

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