愛地球博参加日記-その（2）

前回は 新安城＞名古屋＞藤が丘＞万博会場 という経路だったので、新安城＞堀田＞本山＞藤が丘＞万博会場 と言う経路にしてみました。でもこれ失敗です。堀田で乗り換える際に歩く距離が結構あります。そのかわりやたらとすいてますけど（苦笑
今回は出るのが遅かったので現地に着いたら14時過ぎ、今度こそ入場パスをぶら下げるネックストラップを買うぞと思って公式グッズショップを覗いてみたら、、、すでにレジに長蛇の列が出来上がっていて、係のおねぇさんがプラカードを持って「ここがレジの最終尾です。」なんて声を張り上げている状態だったので断念。友人が待っているグローバルコモン2の国際赤十字・赤新月館に向かう。
まず中米共同館を見たところで、15時からアルゼンチン館でタンゴショーがあると言うのでそれを見ることに。なにやら説明が英語で始まって、「英語の説明が分かりますか？」とか聞いてるんですが、その後で「分からない人が多いようなので日本語で説明します。」って・・・最初から分かった結論なんだからと突っ込みたいところをこらえる（笑
ここのパビリオンはおおらかで、フラッシュさえ焚かなければ撮影OKとの事で撮っている人が結構多かったように思います。ダンサーさんもノリノリで、ショー終了後に観客を交えて写真撮影をやってました（もちろん私たちは写ってませんよ）。
タンゴショーの後はドミニカ館でテキーラが飲めると言うことで、テキーラのコーラ割り（名前失念、500円也）を飲む。酒が飲める方にはお勧め。
それからカナダ館へ。「多様性の叡智」がテーマだそうで、映像ショーでカナダの自然・動植物、文化などが紹介されています。スクリーンに一ひねりあって、黒い網目状のしわを付けた布が吊ってあって、そこに映像を透過するようになっています。その後ろには液晶テレビが並んでいて別の映像が流れる と言う感じで面白いです。それを終えると展示ブースにパソコンのようなものが並んでいて、タッチパネル式になっていてカナダの写真などが見れるようになっています。で、見た物は自宅にe-mailで送信できるようにもなっていて、どうなるのかなと思って家に帰ってから見てみるとe-mailでurlが送信される仕組みになっていたようです。

その後、友人が仕入れてきたネタで、西エントランスのUFJに行けば500円の記念硬貨に両替できるということだったので行ってみると、一人4枚まで交換できるとのことで2000円分両替。台紙も無料でもらえます。

それから小腹がすいたので1階に降りてハンバーグのロコモコとコーラのセット（1000円）を食べる。この時友人はビールも頼んでいたのでかなり辛そうでした（笑
次は人気のフランス館へ。こちらは「持続可能な開発に対する問いかけ」だそうで、やはり映像で見せてくれます。続いてドイツ館 と行きたかったんですがさすがに混んでいて無理そうだったのでフランス・ドイツ館の土産物屋をぶらっとしてから2階のドイツレストランへ。
目当てはもちろんビールとソーセージで、白ビールとソーセージをいただきました。うまい！
ビールは確かこれだったんではと思います。酵母を濾過していないから白ビールだったはず(^.^)
そこからグローバルコモン5のアフリカエリアに移動して、うろちょろしながらコーヒーの試飲させてもらったりして気がつくとグローバルコモン5を制覇。
更にグローバルループを南下して今度はグローバルコモン4のヨーロッパエリアへ突入。オランダ館が空いていたので見ることに。テーマは「水の国」だそうで、こちらも映像がメイン。完全入れ替え制です。
それからスイス館へ。こちらは「山」がテーマで、渡されたランプでビーコンを照らすと、ランプに内蔵されたスピーカーから解説が聞こえる と言う仕掛けになっています。世界初のWebブラウザ（予算は25万円ほどだったらしい）などが展示されています。
最後にワッフルが激ウマと噂のベルギー館へ。残念ながらワッフルが売り切れてて、ビールだけ飲んでも面白味に欠けるので断念して自動運転で話題のIMTSに乗って来たゲートへ。これ、運転席にモリゾー（ぬいぐるみ）が座ってます。お子様に人気があるとか（笑
雨が降り出したせいでリニモが激混み。やっぱりリニモは車両が小さいし、連結数も少ないので輸送力に問題があるように思います。博覧会協会の入場者予測は14万人だそうですが、7万5千人でパンク寸前なので爆弾なのは間違いないでしょう。