@IT:Windows HotFix Briefings(2005年4月29日版)
2005年4月度の月例修正として4月13日に公開されたMS05-019(TCP/IPの脆弱性により、リモートでコードが実行され、サービス拒否が起こる)の修正プログラムを適用すると、VPNなどのターミナル・サービスが利用不可になる、WAN経由のドメイン・コントローラのレプリケーションが失敗するなどの複数の重大な不具合が発生することがマイクロソフトから報告されている。MS05-019の脆弱性(CAN-2005-0048)については、すでに攻撃用の実証コードが公開されており、攻撃に悪用される危険は高まっている。しかし適用による不具合も多発していることから、適用にあたっては、広範な展開前の十分な検証と、バックアップなどシステムのロールバック準備などしっかり行ってから作業を開始した方がよいだろう。と言うことらしい。この不具合が実際に出たらたまらんよーな。。。
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