137億年で誤差0.4秒

恐ろしく正確な時計が開発されたそうです。
時間の精度が向上すれば、決められた時間の中で光が進む距離で定義されている長さも精度が向上するので一石二鳥と言ったところでしょうか。
まぁ、そこまでやらんでも と言う気がしないでもありませんが（笑

　原子時計の精度を一気に千倍も引き上げることができる「光格子時計」の基礎実験に東大と産業技術総合研究所・計測標準研究部門（茨城県つくば市）のグループが成功し、１９日発行の英科学誌ネイチャーに発表する。実現すれば、理論上、宇宙が誕生した１３７億年前から現在まで動き続けたとしても０．４秒も狂わない正確さになるという。