ついにトヨタが家庭用ロボット分野に乗り出すようです。
ネックは価格でしょうか。最低限今の100分の1ぐらいでないと厳しいよね。
トヨタ自動車は2010年をめどに、人間とともに暮らし、接客や育児、介護を手伝う次世代ロボットを家庭などに向けて売り出す。自動車の溶接や組み立て作業用のロボットを中心に開発してきたが、少子高齢化による労働力不足を背景に、特にサービス分野での需要拡大が見込まれると判断した。資金力と技術力を生かし、自動車、住宅に並ぶ主力事業に育てたい考えだ。
近くデンソーなどグループ会社と技術開発を進めるための連絡会議を設立する。トヨタでは、愛知万博(愛・地球博)に出展している楽器を演奏する二足歩行ロボットが人気で、産業用ロボットの開発部署から独立させる形で「パートナーロボット開発部」を新設。グループ会社からの出向者も含め、約60人がロボットの軽量化や歩行速度の上昇、長時間持続可能なバッテリーの開発に取り組む。
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