ブロガーの増加が「匿名」を吹き飛ばす? と言うタイトルで日経BPビジネススタイルに記事が掲載されていました。
アメリカではすでにネット上で匿名でやりとりすることが少なくなっているそうです。
これは掲載されている内容について信憑性を示すために自然にそうなってきた と言うことで、昔は今の日本と同じように匿名で内容の定かでない記事がたくさんあったとのこと。
日本もやがて実名で活動することが多くなってくるのでしょうか。個人情報保護法案とか、石橋を叩いて渡る国民性もあってそう簡単なことではないと思いますが、デタラメなコンテンツが減れば少しは風通しが良くなるんでしょうね。
日本のメディアをウォッチしているJapan Media ReviewのDavid Jacobson記者から、「日本のブログは数が増えているのに、なぜアメリカのように政治やマスコミに対して影響力がないのか」、「日本のブロガーは社会に対してどのような役割を果たせるのか」との取材メールが届きました。ちょうど私自身も関心を持っていたテーマでしたので、逆取材をお願いしました。メールが興味深いやりとりとなりましたので、ご紹介したいと思います(できるだけ原文に忠実にしていますが、一部読みやすいように編集しています。David記者からは掲載への了解を頂いています)。
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