やー、とうとう来ましたかって感じですね。金が無いんだからもう無駄な公共事業はやめましょうよホント(笑
それでメシ食ってる人には気の毒だけど、それも時代の要請だってことでほかで頑張ってもらえたらなと思います。
国土交通省は30日、近畿の主要水源である淀川水系に建設・計画中の五つのダムのうち、大戸(だいど)川(大津市)、余野川(大阪府箕面市)の国直轄の2ダムの建設を中止する方針を決めた。これまでに両ダム建設には用地買収などに計約940億円が投じられているが、水需要の減少で、事業継続は難しいと判断した。国交省が住民や専門家の意見を反映させるために設置した淀川水系流域委員会が03年1月、5ダム建設について「原則中止」との提言を出し、国交省の判断が注目されていた。
バブル経済の崩壊以降、景気低迷や節水技術の進歩などで工業用水を中心に水需要は低迷。一方で給水を受ける流域自治体は巨額の建設費の一部負担を求められ、ダム事業から撤退したい自治体は実は多い。そんな中で「水需要の減少」を理由にした中止方針は波紋を広げそうだ。
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