ディスプレイ装置との接続インターフェイスの新規格が標準化に向けて動き出したようです。
液晶モニタが当たり前になってくると、アナログはいらなくなるわけだからうまくまとまって、早く普及してもらいたいなと思います。
VESA(Video Electronics Standards Association)は現在、新たに提案された標準の検討を進めている。この「DisplayPort」という標準は、色数の増加、解像度およびリフレッシュレートの向上、そしてコンピュータとLCD、プラズマ、CRT、プロジェクタとの接続の簡略化を目指して考えられたものだ。
DisplayPortの仕様では、1本のケーブルで高品質のオーディオ/ビデオ信号を送ることが可能になっており、4芯ケーブルを使ったデータ転送レートは最大10.8ギガビット/秒となる。
VESAメンバーのBill Lempesisによると、DisplayPortでは画質が向上するという。DisplayPortでは帯域幅が拡大するほか、画像が再読込ではなくリフレッシュされて画面上のパフォーマンスが改善されるためだ。
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