日立が無線ICタグ「ミューチップ」の通信距離を70cmに伸ばす技術を開発したそうだ。
70cmならいろいろ使い道が広がりそうだよね。
日立製作所は9月13日、愛知万博の入場券などでの利用実績がある無線ICタグ「ミューチップ」の通信距離を伸ばす技術を開発した。
現在量産されているミューチップをアルミ箔状の薄型アンテナを内蔵したラベル(76mm?2mm)に貼ることで、通常約30cmの通信距離を約70cmまで延長する。指向性を持たせることで通信距離を伸ばしており、チップとアンテナ部を電気的に接続する必要はない。
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