Internet Explorerにリモート攻撃を可能にする脆弱性が発見されたそうです。
要注意。
「Internet Explorer(IE)」で脆弱性が発見され、これが悪用されると「Windows XP Service Pack 2」を稼働しているシステムに対するリモート攻撃が起こるおそれがあると、eEye Digital Securityが警鐘を鳴らした。
同社が米国時間15日に発表した勧告によれば、この脆弱性はサービスパックを適用していないWindows XPを稼働させているシステムにも影響を与えるもので、IEの初期インストールに起因しているという。
eEyeのプロダクトマーケティング担当シニアディレクターMike Puterbaughは、「同脆弱性がワーム化することはないが、エンドユーザーが一定の作業を行うことで、(コードの)リモート実行が誘発される可能性がある」と述べている。
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