NASAが2018年に有人の月面探査を計画しているそうだ。
成功すれば46年ぶりと言うことになるが、昨今スペースシャトルの件で低下する一方の威信が回復するかが見物。
スペースシャトルの後継機を、と言うことらしいがはたしてうまくいくだろうか。
個人的にはうまくいってもらった方が面白いように思うわけですが、さて。
米航空宇宙局(NASA)は19日、2018年の有人月面探査再開を柱とする次期宇宙飛行計画を発表した。月面着陸が実現すれば、1972年12月のアポロ17号以来、46年ぶりとなる。
第1回探査では、4人の飛行士を7日間滞在させる計画という。
NASAはまた、月面探査に利用するスペースシャトル後継機の基本設計を公表した。推進装置にはシャトルの主エンジンや固体ロケットブースターなどを流用、その上部にカプセル型の船室を乗せる形になる。
ブッシュ大統領は昨年1月、新宇宙政策を発表、2014年までにシャトル後継機による有人宇宙飛行を実施し、20年までに月の有人探査を再開する方針を打ち出した。(時事)
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