JR東海が2007年に導入する新型車両N700系で、2009年に走行中も高速通信ができる無線LANを開始するそうです。
って、車両が2007年でサービスが2009年・・・
JR東海は28日、東海道新幹線(東京―新大阪)で09年春から、高速のインターネットを利用できるようにすると発表した。対象は07年夏から投入する新型車両N700系。現在は携帯電話回線を介してしか利用できないため、ビジネス客らから通信が切れやすいとの不満が相次いでいた。
鉄道用の無線を大容量のデジタル方式に切り替えてインターネットと接続し、車内にも無線LAN装置を取り付けて高速通信を可能にする。総経費は約350億円。
N700系は新大阪以西の山陽新幹線へも乗り入れるが、JR西日本の無線設備が対応していないため高速インターネットは利用できない。
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