フランスでiTunesをターゲットとしたデジタル著作権管理法案の条件を緩和するそうです。
若干appleに有利になるように思われますが、著作権者側の同意が必要だし微妙な感じ。さて、どうなることやら。
フランス議会は、iPod以外のプレーヤーにもiTunesのデジタル著作権管理(DRM)技術を開放するようApple Computerに義務づけるとして論争を呼んだ法律を緩和することになった。
このDadvsi法と呼ばれる法律は現地時間6月22日にフランス議員から承認を得たが、当初はDRM保護技術を解除し、Appleにライバル音楽ダウンロードサービスとの互換性確立を義務づける条項を含んでいた。
同法は現在、互換性を依然として義務づけているが、例えばDRMの使用がミュージシャンやレコードレーベルをはじめとする著作権者から許可されている場合、オンライン楽曲販売者への適用は免除されるようになっている。
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