環境省がこの冬は基本的に暖房を使用しない方針を固めたようです。
最近はOA機器が多くて熱源になっているとはいえ、これから迎える本格的な冬に暖房がないってのはちょっときついんじゃないだろうか。まぁ面白い試みではありますが。
環境省は27日、今冬、東京・霞が関の同省庁舎の暖房を原則停止する、と発表した。地球温暖化対策の一環で、計84トンの二酸化炭素(CO2)排出量の削減につながると試算している。
昨冬も2月下旬から約1カ月間、試験的に庁舎の暖房を止めたが、人の体温やオフィス機器の放熱によって平均室温が24度ほどに保てたうえ、二十数トンのCO2削減効果があったため、期間を拡大することにした。
12月1日から来年3月末まで暖房を止め、職員にセーターなどの着用を呼びかける。ただし、職員の健康に配慮し、例外として、庁舎が冷え込む休日明けの朝と、室温が17度未満のときは暖房をつける。
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