企業内におけるOSの更新目的

| コメント(0) | トラックバック(0)

企業内でOSを更新する目的を調査したところ、セキュリティ関連が最も高い目的だったそうだ。
そりゃまぁこれだけ情報漏えいだとかウイルスに大量感染したとかってネタが大々的に新聞に載ったりして好奇の目にさらされてしまう時代になってしまったうえに、古いOSだとセキュリティパッチの提供が打ち切られたりするもんだから当然といえば当然だろう。
発売元には最低限のセキュリティパッチの配布をもちょっと続けるとかしてもらいたいもんですな。

OSの更新目的は“安定稼働”から“安全稼働”へ--ガートナー調べ - ZDNet Japan
 ガートナー ジャパンはこのほど、企業のPC利用者を中心に、PCのOSを更新する目的、意義についての調査結果を発表した。
 調査によると、企業のPC利用者がOSを更新する目的で、最も多い回答は「セキュリティを高めるため」で、以降「個人の生産性を高めるため」、「新しいテクノロジに対応するため」、「企業の生産性・業務を向上させるため」、「管理者の負担を軽減するため」と続く。
 ガートナーでは、Winnyなどによる相次ぐ情報漏洩事件や、個人情報保護法施行以降の、情報漏洩対策への意識の高まりなどから、情報セキュリティに極めて高い関心が向けられ、企業情報システムにおいて、「PCが最大のセキュリティホール」との認識から、PCの基本的な性能を左右するOSに対して、セキュリティが最も重要視されていると分析している。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://horijp.com/mt/mt-tb.cgi/999

コメントする

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.8.2

このブログ記事について

このページは、masashiが2007年2月 6日 06:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2007年1月のアクセスログ」です。

次のブログ記事は「祝、1000エントリー達成」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。