太陽の観測画像が公開される

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太陽観測衛星「ひので」で観測した太陽の画像がインターネットで一般公開されるそうです。毎日更新されるそうなので一般の人が見ても面白そうですね。
>>>http://hinode.nao.ac.jp/latest/

 国立天文台や宇宙航空研究開発機構、米航空宇宙局(NASA)などの研究グループは27日、太陽観測衛星「ひので」が撮影した画像などの公開を始めた。太陽を取り巻くセ氏100万度以上の超高温ガス(コロナ)ができる様子などをホームページで提供、研究者だけでなく一般の人にも楽しんでもらう考え。
 「ひので」は宇宙機構などが昨年9月に打ち上げた日本の衛星で、高性能の望遠鏡を搭載している。太陽の最新画像を毎日更新し、観測データなども公開する。国立天文台のホームページ(http://hinode.nao.ac.jp/)から接続できる。
 例えば連続撮影した画像では、太陽表層で突如、高温のコロナが発生し成長していく過程がわかる。明るく輝いているところほど高温になっている。
 コロナの発生場所は太陽内部からひときわ強い磁場が出ており、強い電気を帯びたセ氏数百万度の超高温ガスが生まれる。ただその詳しい仕組みはわかっていない。「ひので」が撮影した大量の映像やデータの解析が解明に役立つと期待されている。(07:01)

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このページは、masashiが2007年5月27日 09:58に書いたブログ記事です。

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