DoCoMoの「2in1」

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DoCoMoが2in1をそれぞれ別名義で契約することを可能にして契約回線数のカウントを増やそう、な?んて考えているらしい。
ちょっとそれ、ずるいよね、というのと、実態は端末が1台しかなくて、同時通話なんてできないんだからそれを2回線ってカウントするなんてのは筋が通ってないぞと突っ込みを入れたくなった(笑

現状では2つの回線の名義は同一である必要があり、Aモードは法人契約、Bモードは個人契約といった柔軟な契約はできない。このためドコモでは、当初2in1のBモードの契約を1回線と数え、純増数に含めていたが、総務省が2in1の契約を1回線と数えないことを決めたことを受け、電気通信事業者協会(TCA)が発表する毎月の契約数では、6月分から純増数とは別に2in1の契約数を発表している。
 ドコモとしては、別名義での契約を可能にすることで、名実ともに1回線として純増数に計上したい考えだ。もともとドコモでは、2in1サービス発表時から、別名義での契約も「将来的には対応したい」(マルチメディアサービス部長 夏野剛氏)としており(4月23日の記事参照)、2008年3月期第1四半期決算では中村維夫社長が「2in1が契約数から除外されるのは心外。ユニバーサル料金も2台分払っており、何をもって契約数とするかといえば電話番号しかないのではないか」と発言している(7月27日の記事参照

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このページは、masashiが2007年8月 7日 22:37に書いたブログ記事です。

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