2.5GHz帯免許で問われる総務省の戦略性

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日本にまともな戦略なんて無いよね。。。
自前の新しい技術にこだわってたら、昔βでずっこけたソニーみたいなことになる(笑
ユーザーって新しい技術を求めてるんじゃなくて、機能を求めてるんだよね。まぁ新しい技術で安くなるとか、これまでどうしてもできなかった機能を実現してそれがとても嬉しいとかいうなら話は別だけど。

自前というだけで推進しがちな日本
 総務省は電波割り当ての条件としてオープンなビジネスモデルと「国際的通信方式の採用」を挙げている。これは日本発の技術にこだわって結果的に国内産業の衰退の原因を作った過去の反省に立っているものと思われる。わが国は「携帯先進国」と言われてきた割に端末の国際競争では苦戦しているのだ。
 日本独自のデジタル携帯規格「PDC」は国内において爆発的に普及し、独自の高機能端末の販売/開発は国内メーカーを潤してきた。しかしながら当時のNTT法により海外展開が制約されたこともあり、PDCは国内規格にとどまってしまった。結果、国内での技術蓄積が海外で生かせなかったのだ。

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このページは、masashiが2007年9月19日 06:05に書いたブログ記事です。

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