同じようなことをやってみせるってのは確かに良いやり方かも。。。
親が子どもの意味不明な行動をまねてみる
Q:4歳になる息子が、食べものを投げて遊ぶことをやめようとしません。何度叱っても、繰り返し投げます。「食べものに失礼だから」「お母さんが一生懸命つくったものだから」などいろいろ理由を教えるのですが、聞こうとしません。すべてにおいて反抗的ということはありませんが、投げるクセはどうしても直りません。どうやって注意すればいいでしょうか?
A:以前、こんな相談がありました。「コップの水を一口飲んだあと、コップの水をわざとこぼす子どもにどう注意すればいいか?」という相談です。幼稚園でも同じことをやってしまうので、周囲にも迷惑がかかるということでした。どのように注意しても、なだめてもすかしても言うことを聞こうとしない状態だったそうです。そんなとき、あなたならどうしますか?
子どものイタズラには、どうしてそんなことをするのか、意味が理解できない、気持ちが理解できないということがたくさんあるでしょう。そこで、わたしは、同じことをやってみることを提案しました。親自身がコップの水を一口飲んだあと、残った水をテーブルの上にこぼすということをやってみてはどうかという提案です。しかも、それを子どもの目の前でやってもらいます。そうしたあとに、「これはやっぱりやってはいけないこと」か「やっても問題ないこと」なのかなど、親がやってみて気づいたことを子どもと話します。そうすることで、子どもの気持ちがわかったり、子どもにもなにか気づきがあるのではないかと思いました。
>>まねてみた結果......>>
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