着服資料「極秘」扱い、身内の不祥事に“優しい”法体系

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年金着服が問題になってますが、こんなの庶民の感覚からしたら穏便に処理されて退職金を手にするなんてあり得ないよね。
こんなことしてるから役人天国とか言われるんだ。全部が全部こうじゃないんだろうけど。

 社会保険庁と自治体職員による年金横領・着服問題は、21日に公表された自治体の再調査結果で7件の新たな事実が発覚するなど、まさに底なしの状態だ。悪質な手口や件数の多さにも驚かされるが、懲戒処分や刑事告発の見送りなど対応の甘さも目に余る。内向きの組織体質を許してきた背景には「盗んだ金を返しさえすればない」という身勝手な解釈と、これを許す法律上の問題点がある。

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このページは、masashiが2007年9月22日 17:59に書いたブログ記事です。

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