Seagateが2.5インチのハイブリッドHDDの出荷を開始したようです。
シリコンディスクの領域にブート情報を入れておけば起動が速くなる、とかそういう効果があるそうですが、実際に体感できるレベルなんだろうか、というところが気になる。
あと、シリコンディスクの容量は256MBなんだそうですが、できれば1GBぐらいは欲しいなぁ。
シリコンディスクの領域にブート情報を入れておけば起動が速くなる、とかそういう効果があるそうですが、実際に体感できるレベルなんだろうか、というところが気になる。
あと、シリコンディスクの容量は256MBなんだそうですが、できれば1GBぐらいは欲しいなぁ。
米シーゲイト・テクノロジーは現地時間の10月8日、256MBのフラッシュメモリを搭載したノートPC向けの2.5インチハードディスク「Momentus 5400 PSD」(Power Saving Drive)の出荷を開始した。容量は80GB、120GB、160GBの3種類。キャッシュはすべて8MB。フラッシュメモリだけで構成するSSD(Solid State Drive)のメリットをハードディスクに持ち込むハイブリッド製品で、高速なアクセスや消費電力の削減が可能という。
ブートセクタなどブート時に読み込むプログラムをフラッシュメモリ上に配置することで、プラッタが回転する前に起動シーケンスを開始することができ、結果としてPCの起動が高速化するという。また、頻繁にアクセスするデータをフラッシュメモリ上に置くことで、ディスクアクセスの頻度を下げる。これによりプラッタの回転している時間を抑えることができ、5割程度の消費電力の削減、20?30分のバッテリ時間の延長になるという。フラッシュメモリに対するアクセス時には、ディスクの読み取りヘッドは安全な領域に退避するので衝撃にも強い。
対応するOSは現在、Windows Vistaのみ。ユーザーの利用状況を分析し、ファイルをフラッシュメモリに配置するハイブリッドドライブ向けの機能「ReadyDrive」を利用する。
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