一般のインターネットユーザーの4人に1人が自分のドメインを所有?

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一般のインターネットユーザーで自分のドメインを持っている人が4人に1人の割合でいるそうだ。
とてもそんな高い割合でいるとは思えないんだけども・・・
ちなみにどのトップレベルドメインを使っているかで見ると「.jp」ドメインが多かったそうです。「.jp」は高いんだけど、日本語で全部できるからなんだろうか?

ドメイン取得は誰でもできるものだが、一般ユーザーにとってはなかなか敷居が高いもの。一般のインターネットユーザーのうち、どの程度が自分のドメインを取得しているのだろうか。
インターネットコム株式会社株式会社クロス・マーケティングは、「ドメインに関する調査」を行い、一般ユーザーのドメインの利用状況を探った。
調査対象は、20代?50代のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。
まず、ドメイン取得状況を見てみよう。すべての回答者に「あなたは『ドメイン』とは何かご存知ですか。また、自分専用のドメインを取得していますか」との質問を行った。
「現在取得している」との回答は26.3%(79人)と4人に1人程度の割合に上っている。「過去に取得していた」4.0%(12人)との合計は30.3%と3割を超える。この値は調査会社は異なるが、2006年9月の調査とほぼ同じだ。
次にドメイン取得の目的を見よう。現在ドメインを持っている79人にその利用目的を聞いたところ、「Eメール」との回答が圧倒的に多く、78.5%(62人)と8割近くに上った。以下は「ホームページ」24.1%(19人)、「ブログ運営」20.3%(16人)と続いた。
最後に、どのようなトップレベルドメインがよく利用されているのかを見ておきたい。ドメインの取得経験者91人に聞いてみた。
最も回答が多かったのは「.jp」で73.6%(67人)。JP ドメインは JPRS が管理しており、日本語での問い合わせが可能なため、トラブルの際などには何かと便利なのも大きなメリット。JP ドメインの登録件数は、2007年4月には90万件を突破している。
なお、それ以外で回答を集めたドメインは「.com」が25.3%(23人)、「.net」が8.8%(8人)といったところであった。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング

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このページは、masashiが2007年10月28日 11:41に書いたブログ記事です。

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