政局しか考えてないなーと思ってみていたら、身内がまとまらないもんだから軌道修正してきました。
こうころころ態度を変えられると次の政権は、とか言われてもそう簡単に信用できかねます。全く顔が見えない。
あなたの主義主張は何ですか?という質問をどこかがきっちりやってくれませんかね・・・
こうころころ態度を変えられると次の政権は、とか言われてもそう簡単に信用できかねます。全く顔が見えない。
あなたの主義主張は何ですか?という質問をどこかがきっちりやってくれませんかね・・・
民主党の小沢一郎代表は16日の記者会見で、アフガニスタンで活動する国際治安支援部隊(ISAF)への自衛隊の参加について慎重姿勢に転じた。これにより、民主党が検討中の政府の新テロ対策特措法案への対案に、自衛隊派遣は盛り込まれないことが固まった。また、同日の党役員会の協議で、対案の法案化を念頭に作業を進めることになった。
小沢氏は会見で「ISAFは国連の活動だから(自衛隊参加は法的には)問題はない」との持論を繰り返したが、自衛隊派遣をするかどうかについては明言を避けた。さらに小沢氏は「ISAFの今の(治安維持の)やり方は賛成できない。治安回復はできていない。紛争の元はほとんどすべてが貧困だ」と述べ、治安維持活動より民生支援を重視する考えを改めて示した。
小沢氏は9日発売の月刊誌「世界」への寄稿で、「政権をとったらISAF参加を実現したい」としていたが、16日の会見では党内の異論に配慮して、積極論を封印した形になった。民主党では同日、旧社会党グループの実力者、横路孝弘衆院副議長(党籍離脱中)が鳩山由紀夫幹事長に「自衛隊派遣は許されない」との考えを伝えている。
民主党の外務防衛部門会議の役員らが検討中の対案は、文民やNGO(非政府組織)によって、アフガニスタンでの(1)教育や医療、インフラ整備などの民生支援(2)非合法集団の武装解除(3)復興事業のための基金の拠出?が柱となっている。
また、自衛隊派遣を行わない代わりに、自衛隊員を国際協力機構(JICA)へ出向させたり、在アフガニスタン日本大使館の防衛駐在官の資格で、武器を携行しない“丸腰”の形で派遣できるかも検討している。
ただ、与党内からはこうした民主党内の状況について「自衛隊の貢献がなくなるし、ISAF参加といえるのかも疑問だ」(自民党閣僚経験者)との声が出ている。
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