原油価格の高騰が止まりません。
このまま行くと景気にも陰を落としかねないので、ここは一つ、暫定税率を適用して倍額になっている揮発油税を本則税率に戻してはどうだろうか。そうすると24.3円+5%/リットル安くなるわけで一息つける。
家計への影響も少なくできると思うのよね。。。
このまま行くと景気にも陰を落としかねないので、ここは一つ、暫定税率を適用して倍額になっている揮発油税を本則税率に戻してはどうだろうか。そうすると24.3円+5%/リットル安くなるわけで一息つける。
家計への影響も少なくできると思うのよね。。。
11月に入って、レギュラーガソリンで1リットル=150円超への値上げが急増した石油販売の現場では、「買い控えによる需要の縮小が心配だ」(出光興産の天坊昭彦社長)と、懸念の声が高まっている。
西日本高速道路の石田孝会長も「高速道路の利用は、物流は堅調だが、レジャー客には影響が出てもおかしくない」とみており、ガソリン高が自動車の利用手控えにつながる兆しもある。
自動車業界からは、「輸送費も電気代も上がる」(トヨタ自動車の鈴木武専務)と生産コスト高を心配する声や、「(消費者が)クルマどころではなくなる」(ダイハツ工業の箕浦輝幸社長)と販売低迷への懸念があがっている。
ただ、原油高騰には日本メーカーの得意な小型・低燃費車の人気を後押しする効果があり、「産油国で消費が増える」(三菱自動車の益子修社長)とピンチを商機ととらえる向きもあって、影響はまだら模様だ。
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