全ての子供に同じ学力を身につけさせるってのは不可能だと思う。
小さい子供にとっては残酷な話だと思う人もいるんでしょうが、大人になって仕事を始めたらできる・できないで明確に区別されて給料や昇進に差が付いてくるわけで、何でもかんでも『差別だ』とか言ってひとくくりに問題だと言うのはどうかと思う。差別と区別は違うんです。線引きをどうするかは考えないといけませんが。
最低限ここまでは身につけさせる、それでできる子供にはどんどん上位のことを教えていく、小学校であっても飛び級やら何やらは積極的に認める、そんなんで良いんじゃないだろうか?
ゆとり教育なんて言うより、できる子供はとっとと先に進ませて早く卒業させてしまって、後は個人の考えを尊重して職に就くとか、世界を旅行して見聞を広めるとか、そういうやり方だってありだと思うのです。
小さい子供にとっては残酷な話だと思う人もいるんでしょうが、大人になって仕事を始めたらできる・できないで明確に区別されて給料や昇進に差が付いてくるわけで、何でもかんでも『差別だ』とか言ってひとくくりに問題だと言うのはどうかと思う。差別と区別は違うんです。線引きをどうするかは考えないといけませんが。
最低限ここまでは身につけさせる、それでできる子供にはどんどん上位のことを教えていく、小学校であっても飛び級やら何やらは積極的に認める、そんなんで良いんじゃないだろうか?
ゆとり教育なんて言うより、できる子供はとっとと先に進ませて早く卒業させてしまって、後は個人の考えを尊重して職に就くとか、世界を旅行して見聞を広めるとか、そういうやり方だってありだと思うのです。
《保護者からのクレームと受け取られても困るので、今まで言いたいことを胸に秘めていました。まず、このファイルを見てください》
学校の指導方法に疑問を持つお母さん方からのメールや手紙が相次いで寄せられている。大阪府八尾市の40代の母親からは、小学5年の子供の授業で使われたという算数のプリントを添付したメールが届いた。
小数の割り算の問題が12問。しかし、うち6問はいずれも「5÷2・5」という同じ問題。「8÷1・6」という問題も2問ある。それでも、なかなか解けない児童がクラスに何人かいたという。
《授業は、算数の先生と担任の先生の2人で行われています。2人がかりで分からない子供に教え、その間の10?15分程度、分かっている子供たちは何もせずに待たされていたそうです》
落ちこぼれを出すまいという姿勢はわかるが、できる児童が少々気の毒な気もする。母親は《分かる子供を伸ばすことも考えていただきたい。習熟度別クラスで算数を行うのがいいと思います》と指導方針の見直しを求めている。
学級崩壊に関する訴えも絶えない。小6と小3の子供を持つ大阪市内の母親は《クラスに1、2人、落ち着きのない子がいて、イスを投げたり、隣の子を殴ったりで、授業が中断してしまう。そういう子の母親を何人か知っていますが、わが子の問題行動を先生、友達のせいにしているのが現実です》
大阪府岸和田市の40代の母親も《小学5年の息子のクラスは荒れ放題で、とても授業に集中できる環境ではありません》と訴える。
《5人ほど手のつけられない子がいて、授業の妨害、クラスメートへの暴行、担任教師への反抗と暴言…。子供は毎日が苦痛だといいます》
学校側に改善を求めても、担任の女性教師は厳しくしかることができず、状況は変わらないという。しかし、この母親は教師だけを責めるのは筋違いだと主張する。
《最終的には、学校ではなく私たち親の問題なのです。人としての基本的な常識すらしつけずに、どうして学力アップが見込めるでしょうか》(松)
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