学校給食の目的が栄養改善から食育へ転換されることになりそうです。
何を今更という感じですし、そもそも施行されてから50年以上変わらないってのも気に入らないわけですが、食育なんて家庭でやるべき事が学校に任せられるというのが嘆かわしい・・・
何を今更という感じですし、そもそも施行されてから50年以上変わらないってのも気に入らないわけですが、食育なんて家庭でやるべき事が学校に任せられるというのが嘆かわしい・・・
小中学校で実施されている給食をめぐり、文部科学省が主要目的をこれまでの「栄養改善」から食の大切さや文化、栄養のバランスなどを学ぶ「食育」に転換する方針を固めたことが25日、分かった。目的の転換やこれに沿った栄養教員の役割などを盛り込んだ学校給食法の改正案を、早ければ来年の通常国会に提出する。
学校給食法の大幅な改正は昭和29年の施行以来初めて。当初は戦後の食糧難を背景に不足しがちな栄養を給食で補うことを主目的としたが、食糧事情が改善されたうえ、子供の食生活の乱れが指摘され、平成17年に「食育基本法」も成立。学校給食法も実態に合った内容にする必要があると判断したとみられる。
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