同軸ケーブルのネットワーク用通信アダプタ

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Coregaから普及価格帯のものが出てきました。
ブースターかましている場合はNGなんだそうですが、地デジだとブースターが無くてもどーにかなるのでテレビはこれで良いよなー、なんて思ったり。

 コレガは11月26日、テレビアンテナ用の同軸ケーブルを利用してネットワークを構築できる通信アダプタ「CG-CXAD01」を発表した。価格は、アダプタ2台をセットにした「スターターキット」が2万3688円、追加用の単体アダプタが1万4175円。いずれも12月上旬に発売する。
 テレビアンテナ用の既設配線を利用して、部屋間やフロア間を跨いだネットワークを可能にする通信アダプタ。シールド線である同軸ケーブルを使用することで、無線LANやPLC(電灯線通信)よりも外部からの影響を受けにくいという。スループットは、FTP実測値で約69Mbps。
 通信には地上波や衛星放送と混信しない12?28MHzの周波数帯を利用するためテレビの受信とネットワーク接続を同時に利用できる。ただし、利用環境には注意が必要だ。たとえばCATV環境では使用する周波数帯が重なるため使用は不可。またアダプタ間の通信が暗号化されていないため、マンションなどの共同受信アンテナでは通信が外部に漏れる可能性がある。このほか、アンテナブースターや平行フィーダ線を使用している場合もノイズなどの影響を受けるため利用は不可となっている。

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このページは、masashiが2007年11月26日 22:51に書いたブログ記事です。

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