とうとう来たかという感じですね。
米Microsoftは11月6日 (現地時間)、新世代「Windows Live」の正式版の提供開始を発表した。同社は今年6月に「ソフトウエア+サービス」に従った新オンラインサービス戦略を明らかにしており、新版はそのビジョンを具体化した製品である。
電子メール、写真/ ビデオ、コンタクトなど様々な情報をオンラインサービスで管理・共有するユーザーが増えているが、Microsoftによると複数のアカウントへのログインを不快に思うユーザーも増加しているという。同社がHarris Interactive に依頼した調査によると、回答者の61%が複数のWebサービスへのアクセスを「面倒だ」と答え、67%が「1つのユーザーネーム/ パスワードでアクセスできるオールインワンサービス」を希望した。
新版のWindows Liveは「コミュニケート」「共有」「アクセス」「セーフティ」を軸に、複数のサービスやソフトウエアの連係から生まれる統合的なユーザー体験を重視した製品となっている。具体的には以下のようなツールとサービスで構成される。
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