WindowsLiveWriterでプロトコル違反

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MT4.1でWindowsLiveWriterに対応したわけですが、設定しようとすると
「サーバーによってプロトコル違反が発生しました。Section=ResponseHeader Detail=CR の後には LF を指定しなければなりません。」
な?んてエラーが出ます。

これを回避するには、App.config にちょっと追記をすれば良いのですが、WindowsLiveWriterの場合は、WindowsLiveWriterがインストールされているフォルダ(WindowsVistaの場合、通常はC:\Program Files\Windows Live\Writer)にある「WindowsLiveWriter.exe.config」というファイルをテキストエディタで開き、
<system.net>
<settings>
<httpWebRequest useUnsafeHeaderParsing="true" />
</settings>
</system.net>
という記述を追記すればエラーを回避することが出来ます。


★最終的に↓のように記述します。
<configuration>
<startup>
<supportedRuntime version="v2.0.50727"/>
<supportedRuntime version="v1.1.4322"/>
</startup>
<system.net>
<settings>
<httpWebRequest useUnsafeHeaderParsing="true" />
</settings>
</system.net>
</configuration>


【参考1】
Protocol violation - MSDN Forums


【参考2】
あるSEのログ(Savieとか):プロトコル違反?によると、追記は
using System.Net.Configuration;
HttpWebRequestElement hElement = new HttpWebRequestElement();
hElement.UseUnsafeHeaderParsing = true;
でも良いらしい。(私は試していませんが)

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このページは、masashiが2008年1月28日 00:06に書いたブログ記事です。

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