色々強化されたらしい。
米Microsoftは4月10日、新機能を大量に追加した地図サービス、Windows Live Mapsの最新版を立ち上げた。
新版の最大の特徴の1つは、Live Mapsのコレクションを、KML、GPX、GeoRSSファイルとしてエクスポートし、ナビゲーションシステムに直接ロードできるようになったことだ。コレクションは、ユーザーが地図上に書き加えた情報とレストランや映画館のような個別の店舗情報をまとめて保存したもの。例えばコレクションをKMLファイルとして出力し、Google Earth上にマップすることも可能になった。
またLive Mapsの3D機能、Virtual Earth 3Dをアップデートし、3D都市の表示をより高精細、高解像度化した。当面はラスベガス、ダラス、デンバー、フェニックスのみだが、年内にほかの数百都市についてもアップデートする計画という。さらに「3DVIA」エディターを使って、Virtual Earthの仮想世界に、ユーザーが3Dの建造物を追加し、保存できる機能も追加された。
コメントする