短距離だと離着陸があるのでどうだか分かりませんが、少なくとも長距離だとそうなるのだそうです。
CO2と温暖化の関係は科学的に証明されている訳ではない(CO2が増えたから温暖化しているのか、はたまた温暖化した結果海中のCO2が出てきてCO2濃度が上昇しているのか、というようなこと)ので横においておくとして、限られた資源である化石燃料をいかに長く使い続けるか、という観点で面白い取り組みだと思う。
典型的な北欧人らしい徹底ぶりで設計されたこの計算機では、さまざまな拠点空港を使う乗り継ぎ方法の違いが、CO2の排出にどのように影響するのかを確認することも可能だ。
<中略>
[日本を含む世界各地について計算が可能。例えば東京からアムステルダムに行った場合、自動車でのCO2排出量は161グラム/キロメートル、飛行機での排出量は75.60グラム/キロメートルと、飛行機のほうが排出量がかなり低いと表示される。
なお、ワイアードの別の英文記事では、米国国内の旅程(ボストンーセントルイス間)について飛行機と自動車の旅行を比較。自動車より飛行機のほうが1人あたりCO2排出量が低いほか、安全性、時間、価格についても飛行機のほうが優れていると結論している。]
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