7件の脆弱性に対応したリリースです。アップデートのアラートが出るらしい。気がきいてますな。
Mozillaは、メールソフトウェア「Thunderbird」の最新版となるバージョン2.0.0.22を公開。7件の脆弱性に対処した。
Mozillaのセキュリティアドバイザリーによると、7件のうち「multipart/alternative形式のメッセージ表示で起きるクラッシュ」(MFSA 2009-33)は危険度が高く、影響度が「High」に区分けされている。このほかは、危険度が「Moderate」が4件、「Low」が2件。
Mozillaはユーザーに対し、バージョンアップを呼び掛けている。Thunderbird 2.0.0.xを使っているユーザーには、24?48時間以内に自動アップデートのアラートが表示される予定。
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