JavaVM向けの新言、Noop

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Googleから公開されました。

 米Googleの開発者らが中心となって、Java仮想マシンで動く新しい言語「Noop」が、Google Code上で公開された。新・旧の開発言語の良い点をブレンドし、可読性の高いコードが書きやすい文法を備えているという。

 Noopは、Googleの開発者を中心に有志が集まって開始したプロジェクト。当初、Java仮想マシンを対象とする。Google Codeのプロジェクトページでは、Spring、Guiceなどのコンテナがアプリケーション開発に大きなメリットをもたらしていること、Unit Testingなどの自動テストの重要性が高くなっていることなどから、言語レベルでこれらの特徴を備える必要がある、と開発の背景を説明している。

 Javaに似たソースを持ち、言語レベルで依存性の設定やテストを言語レベルで統合する。最初からこれらの特徴を持たせることで、サードパーティのライブラリが不要になる。このほか、コードの読みやすさを重視し、デフォルトでの不変性、プロパティ、実行可能なドキュメンテーションなどの特徴も盛り込む。

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このページは、masashiが2009年9月20日 23:19に書いたブログ記事です。

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