2009年4月アーカイブ

一般ユーザー向けは6月頃だとか。早く出してくれんかなー

 米Microsoftは4月28日、Windows Vista Service Pack2(SP2)とWindows Server 2008の製造工程向けリリース(RTM)を発表した。一般ユーザー向けのWindows UpdateおよびMicrosoftサイトでのダウンロード提供は第2四半期(4?6月期)中になるとしている。

ついにDoCoMoが。問題はいくらで提供されるか、ですな。

 NTTドコモは4月28日、HSUPAの導入により上り最大5.7Mbps、下り最大7.2Mbpsの高速データ通信を6月から提供することを発表した。

 同社のFOMA網は2006年8月にHSDPAを導入して下り最大3.6Mbpsに高速化し、FOMAハイスピードとしてサービスを開始。その後、2008年4月に下り最大7.2Mbpsに高速化されたが、上り速度は384kbpsのままだった。

 今回、W-CDMA(FOMA)の上り速度を高速化するHSUPA技術の導入により、15倍近く高速化されることになる。HSUPAは国内では、イー・モバイルが2008年11月に導入して上り最大1.4Mbpsの速度でサービスを開始、4月17日に最大5.8Mbpsへ高速化している。

 ドコモはHSUPAの導入により、動画などを添付した大容量メール送信が快適に行えるとしている。なお、導入当初の対応エリアは東京23区内の主要駅周辺になるという。

どんどん進化しますねぇ。ビデオカメラは持ってないから、写真対応の安くなったやつを買うかな(笑

 米Eye-Fiの日本法人・アイファイジャパンは4月27日、無線LAN機能を搭載したSDメモリーカード「Eye-Fi Share」新版として、動画転送に対応した「Eye-Fi Share Video」を発売した。容量4Gバイトで9980円。

 SD/SDHCカード対応のデジタルカメラから、無線LAN経由で写真や動画を自動転送し、PCのHDDに保存したり、専用サーバにアップロードできる。動画共有サイトにも対応し、YouTubeとFlickrに動画を投稿できる。

 対応フォーマットはMPEG-1/4とQuickTime、FLV、WMV、AVI形式。ファイル容量は2Gバイト以下。

 Eye-Fi Shareは従来、オンラインストア限定で販売していたが、アップルストアやビックカメラ、ヨドバシカメラなど量販店でも発売。写真転送にのみ対応したEye-Fi Shareの価格は、9980円から7980円に値下げした。

USだけなのかな?
まぁ正規版に組み込まれるまでしばしマテと言うことかな。

 米Googleは4月23日、「Google Labs」「Gmail Labs」に続く新たな実験的プロジェクト「Google Toolbar Labs」を立ち上げた。Google Toolbar向けの新しいアイデアを試す場という。

 Toolbar Labsでは既に2つの機能を提供しており、サイトから入手できる。1つは「Google Toolbar with My Location」。最寄りのWi-Fiアクセスポイントからユーザーの現在地を推定して、それに合った地域情報検索結果を表示する。例えばツールバーの検索ボックスに「ピザ」と入力すると、近くのピザ店の検索結果が表示される。この機能は米国でのみ使用できる。

だそうです。MSDNは持ってないので5月5日に遊んでみるかな?、ちょうどゴールデンウィークで休みだし。

 米Microsoftは4月24日、Windows 7のリリース候補版(RC)を、MSDNとTechNetの会員向けには4月30日に、一般ユーザー向けには5月5日に公開すると発表した。

 同社は18日にいったん開発者向けサイトにリリースの告知を掲載した後削除していたが、今回は公式ブログでの正式発表だ。

 Windows 7のβ版に対しては、ピーク時には15秒に1回のペースでユーザーからのフィードバックがあり、RC版にはそれらのフィードバックを反映させたという。RC版は最終的なリリースの候補となるバージョンではあるが、大きなバグが発見された場合は、これを修正して次のRC版をビルドする。

dirコマンドで十分じゃん、って気もするけど、あっても悪くないかな。

 Windows Vista/Windows Server 2008以降のWindows OSには、whereという名前のコマンドが用意されている。これはwhichとwhereis、(UNIX/Linuxの)findなどを合わせたようなコマンドで、引数に指定された名前パターンを持つファイルを検索するためのコマンドである(ただし外部コマンドの呼び出し機能はない。ファイルを列挙するだけである)。本TIPSでは、このwhereコマンドの使い方について解説する。このコマンドは、もともとはWindows 2000のResource Kitに含まれていたものであるが、機能が拡張されており、挙動や引数など少し異なる。Windows 2003以前のOSの場合は、このResource Kit版のwhereコマンドを使うか、上記TIPSのwhichコマンド、「dir /s <ファイル名パターン>」といったコマンドを利用していただきたい(「dir /s」の意味はTIPS「dirコマンドでファイル名の一覧を取得する」参照)。

robocopyは知ってたけどこれはしらんかった。コマンドプロンプトって何ですか?っていうユーザーには便利そうだよねー

 サーバのバックアップやログの保存、個人的なデータのバックアップ、リモート・オフィス同士でのデータの同期など、2つのフォルダでファイルの内容などを同じ状態に保つ操作は、システム管理のさまざまな場面で必要になる。本TIPSでも、「xcopyでファイルをバックアップする」「SyncToyツールで手軽にバックアップを行う」「robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる」といったさまざまな手法を紹介してきた。

 特にrobocopyは、もともとはリモートのファイル・サーバ同士でフォルダを同期させるために作られたコマンドということもあり、使い勝手がよいものとなっている。しかしコマンドラインで指定しなければならず、コピー元/コピー先フォルダをミスタイプしやすいなど、少々ハードルが高かった。こうした点は、Microsoftも理解していたようで、robocopyを拡張し、使いやすいグラフィカル・ユーザー・インターフェイス(GUI)を実装した「RichCopy」を提供している。RichCopyは、非常の多くの機能を持つため、本TIPSでは2つのフォルダを同期させる基本機能を中心に解説する。

 RichCopyは、MicrosoftのTechNet Magazine(管理者向けWeb情報誌)のUtility Spotlightでも取り上げられており、その記事ページからダウンロードできるようになっている。

 このページの先頭にある「HoffmanUtilitySpotlight2009_04.exe」のリンクをクリックすると、RichCopyのインストール・パッケージ(HoffmanUtilitySpotlight2009_04.exe)がダウンロード可能だ(原稿執筆時点のバージョンは、Version 4,0,211,0)。ダウンロードしたHoffmanUtilitySpotlight2009_04.exeを実行し、展開先フォルダを指定すると、そこにHoffmanUtilitySpotlightフォルダが作成されてインストール・ファイルが展開される。その中のsetup.exeを実行、ウィザードでインストール・フォルダなどを指定すればインストールが完了する。


 インストーラーのメッセージなどはすべて英語だが、RichCopy自体は日本語化されており、メニューなどもすべて日本語で表示される。編集部で試した限り、日本語フォルダ/ファイルも問題なくコピーできた。

 RichCopyの使い方は分かりやすく、コピー元とコピー先を指定し、[アクション]?[スタート]メニューを実行すればよい。[スタート]を実行すると、コピー元からコピー先へのファイルのコピーが行われ、その経過は画面中央のペインに表示される。またログは、画面下側のペインに表示され、コピー中にエラーが発生したような場合、ここを見ると原因などが分かるようになっている。なおコピー元やコピー先には、ローカルのフォルダ(例:c:\temp)だけでなく、UNCによるリモートのサーバ(例:\\server01\temp)も指定できる。

これはありかもしれん。

 米国Googleは先ごろ、Webサイト管理者が自サイトに訪れたユーザーを(人間かどうか)見極めるための技術「CAPTCHA(Completely Automated Public Turing Test to Tell Computers and Humans Apart)」に新たな"くふう"を追加した。ランダムに変更される一連の画像のどちらが上部なのか、指摘させる仕組みを考案したのである。この作業は人間には簡単だが、コンピュータにとっては難しいという。

 CAPTCHAは、「Hotmail」や「Gmail」といったWebメールやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など、Web上のサービスのアカウントを取得したり、オンライン・フォーラムにコメントを書き込んだりする際、ユーザーに歪んだスクランブル文字の解読とタイプ入力を求めることで、スパマーやマルウェア作者による自動アカウント登録を防ぐ認証システムである。

 しかし、OCR(Optical Character Recognition光学式文字認識)ソフトウェアが進化したため、CAPTCHAの開発者らは現在、人間ですら困難なほどに文字列を読み取りにくくするようになっている。

 そうした中でGoogleは、ランダムに変化する画像を閲覧者に見せ、その上下を判別させる方法をCAPTCHAに取り入れた。

さっき試してみたら確かにできたんだけど、全くしらんかった・・・

 また、知っていなければ使いこなせないようなトリビア的機能もある。例えばWordのルーラー(Word画面の上部と左部にある「ものさし」みたいなところ)に面白い機能が隠れているのをご存知だろうか? ルーラーをダブルクリックするだけで、「ページ設定」ウィンドウが表示されるのだ。通常はファイルメニューのページ設定をクリックすると表示される、アレである。ただし、ダブルクリックする場所には注意しないといけない。変なところをダブルクリックしたら、タブとリーダーウィンドウが表示されてしまう(これは、書式メニューのタブとリーダーを選択しても表示できる)。間違いなくページ設定ウィンドウを表示するにはコツがある。ルーラーは、上部のルーラーなら左右(文字が入力できない範囲)と真ん中(文字が入力できる範囲)、左部のルーラーなら上下と真ん中とで色が違う。上下左右は色がついているが真ん中は白だ。この色が付いているところでダブルクリックすると、間違いなくページ設定画面が表示される。お試しあれ。

これは便利そう。ということで早速インストール!

「System Control 1.4」はWindowsサイドバーのボタンクリックでWindows Vistaや7をシャットダウン、再起動、ロックなどができるガジェットだ。スキンの設定、あらかじめ用意された12個のボタンも自由に並び替えることができる。タイマー機能も存在するため、シャットダウンや再起動、ロックなどはもちろん、機能のひとつである「ファイル名を指定して実行」もタイマーで制御できるので、いろいろと活用方法が拡がりそうなガジェットとなる。

1位がネギ振りなのか・・・

 mixi用のアプリケーションを外部開発者が構築できる「mixiアプリ」のオープンβテストが4月8日に始まった。「はちゅねミク」にネギを振らせる「ネギ振りカウンタ」といった面白アプリから、オンラインのマイミクシィ(マイミク)を知らせる便利なアプリまで、17日までに200以上の「インディーズアプリ」が公開されている。
 mixiアプリは、mixiにログインし、特設URLにアクセスして専用コミュニティに参加すれば使えるようなる。

2009年3月のページビューを集計しました。
すっかり集計忘れてたよ(苦笑

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