2009年10月アーカイブ

全くMSさんもなにやってんだか・・・

 WebブラウザFirefox向けMicrosoft製アドオンが、ブロックリストに追加された。Mozillaが10月16日、公式ブログで明らかにした。

 ブロックリストとは、そのアドオンをインストールするとFirefoxの動作に問題が発生するとMozillaが判断したアドオンのリストで、このリストにあるアドオンはインストールできない。また既にインストールされている場合は無効化される。

 新たにブロックリストに追加されたのは、「Microsoft .NET Framework Assistant」と「Windows Presentation Foundation」。これらはMicrosoftの「.NET Framework 3.5 SP1」をインストールすると自動的にFirefoxにインストールされるもので、Microsoft自身が10月のセキュリティアップデートで深刻な脆弱性を認めた。根本の原因となる脆弱性は10月13日公開のセキュリティ更新プログラム「MS09-054」を適用すればFirefoxでも解決されると強調しているが、Firefoxユーザーに対し無効化を勧めていた。

 だが、このプラグインを完全にアンインストールするのは一部のユーザーにとっては難しく、また無効にしなかった場合のリスクが非常に高いことから、Mozillaはこれらをブロックリストに追加したという。Microsoftには同日この決定を連絡し、同意を得たとしている。

まだβですけども。で、公開されたかと思ったらさっそく負荷に耐えられないぜー、って状態になったらしい(笑

Twitterの携帯サイト公開、まずはドコモから対応:MarkeZine(マーケジン)

ふぉーんなハナシ:初日から「もう限界」って......がんばれ! twtr.jp - ITmedia +D モバイル

無線LANで位置測位って、いろいろ面白いこと考えつくもんですなぁ。

 セカイカメラとVOCALOIDの共演が注目を集めたCEATECのライフコンテンツフロンティアコーナーで、セカイカメラの位置測位をサポートしていたのが「PlaceEngine」――。無線LANのアクセスポイントから現在地を測位するサービスで、ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発し、現在はクウジットがライセンス提供を行っている。

公衆無線LANサービス「WirelessGate」を簡単に接続するためのiPhoneアプリ「WGConnect」にも、PlaceEngineが利用されている。同アプリではGPSとPlaceEngineをハイブリッドに活用し、"ドラゴンレーダー"のような画面で周囲のアクセスポイントが確認できる

 PlaceEngineは無線LANを搭載したPCやモバイルデバイスに対してサービスを提供しており、GPSが使えない屋内の位置測位で強みを発揮する。無線LANのアクセスポイント(AP)が発するビーコン信号からMACアドレスと電界強度を読み取り、APの位置情報をストックしたデータベースと照合することで、位置を割り出す仕組みだ。位置の推定精度はAPの密集度などにより変化し、公称では5?100メートル。複数のAPから電波を受けられる環境では精度は増すが、逆にAPが1つしかないような場所ではおおざっぱになる。

 データベースが蓄積する位置データは、基本的には同社やユーザーが"草の根"で増やしており、内容は日々更新されている。同社CEOの末吉隆彦氏によれば「位置情報の2割強がユーザーによる情報提供」だそうだ。

USB切り替え器でファイル転送って。。。普通にネットワーク越しに共有すればいいじゃん、みたいな(笑

 4ポートを装備し、2台のPC間でのファイル転送機能も搭載する。HDDなどのUSB機器を介すか、もしくは2台のPCを直接USBケーブルでつなぎ、付属の専用ソフト「EasySuite」を起動することでファイルを転送できる。仕組みは「Ethernetクロスケーブルで接続したファイル共有と似たイメージ」(エバーグリーン)という。

Lunascapeもとうとう6かぁ。

 Lunascapeは10月14日、Webブラウザ「Lunascape 6.0α」(コードネーム ORION)を公開した。テスト版として公開するもので、Windows 2000/XP/Vista/7、Server 2003で利用できる。

 Lunascape(バージョン 5.x以降)は、Internet ExplorerのTridentエンジン、FirefoxのGeckoエンジン、Safari/ChromeのWebKitエンジンを搭載した"トリプルエンジン"のWebブラウザ。最新版のバージョン 6.0αでは、Firefox 3.5で利用できる6000以上のアドオンに対応した。Firefox 3.5ですでに使用しているアドオンを、そのまま引き継ぐことが可能だ。

MT5の出荷が延期されました。11月になるようです。

7月に発表いたしました最新ウェブサイト管理ソフトウェア「Movable Type 5」につきまして、製品品質等の最終確認を継続中のため、当初予定していた10月中の出荷開始を延期することとなりましたので、お知らせいたします。

現在のところ、出荷時期は11月後半を予定しています。これにともない、9月2日から実施しているベータテスト期間を延長するとともに、現在実施中の『Movable Type 5 発表記念キャンペーン』期間も、製品出荷予定の11月後半まで延長させていただきます。

とうとうそんな時代に突入ってか?

 Windows 7の後継OS「Windows 8」は、128ビット版もリリースされるかもしれない。Microsoft研究開発部門のロバート・モルガン氏のSNSのプロフィールから明らかになった。同氏はLinkedInのプロフィールで、自身の担当している業務を「Windows 8カーネルと128ビットアーキテクチャの互換性やWindows 9プロジェクトなどの研究開発プロジェクト。主要パートナーIntel、AMD、HP、IBMとの関係構築」「Windows 8およびWindows 9向けのIA-128のIA-64命令との後方バイナリ互換」と説明していた。この記述は既に削除されている。/blockquote>

#とか0とかで指定できるのは知らんかった。まだまだ修行が足りないようで・・・

  • #:そのケタに数字があればそれを表示して、数字がなければ表示しない
  • 0:そのケタに数字があればそれを表示して、数字がなければ「0」を表示

PC版でもGPS機能付けといてくれたらいいのに。GPSの外付けデバイス売ってるわけだし。

 ゼンリンデータコムとNEXCO東日本は10月7日、高速道路の渋滞や規制などの情報を閲覧できる交通情報サービス「ドライブトラフィック」のPC版サイトを提供開始した。

 PC版ドライブトラフィックは、6月から提供しているモバイル版ドライブトラフィックの「GPSから検索」機能を除く各機能をPCからも利用できるようにしたもの。

 モバイル版との連携より、PC版で登録したルートの通行止情報や現在の交通情報を携帯電話のメールで受信できる。

 また、PC版独自の機能に、マウス操作で移動や拡大縮小が可能な地図アプリケーションがある。走行ルートや交通状況を地図上で確認できる機能、日時を指定して渋滞予測情報を地図上で確認できる機能を提供する。

確かに言われてみたらごもっともで、貸し手側の目線で考えたら貸しはがし・貸し渋りのオンパレードになりかねないな。どーすんだ民主?

ベンチャー社長で技術者で: モラトリアム法案なんてとんでもない!!

Microsoftはいったいどこを目指してるんだろう(笑
Microsoft Moneyみたいに途中で放り投げたりしなければ良いけど。。。

 米Microsoftは10月1日、ユーザーがWeb上で自分の健康情報を管理できるサービス「My Health Info」のβ版を立ち上げた。

 ユーザーはさまざまなツールやウィジェットを使って、自分や家族の健康情報をアップロードしたり、整理したりできる。最新の医療ニュースを読んだり、健康問題について調べたり、専門家から指導を受けたり、心拍計や歩数計などのデバイスのデータを取り込むことも可能だ。

 データはMicrosoftの医療情報管理プラットフォーム「HealthVault」に保存され、Webブラウザからアクセスできる。My Health Infoを利用するにはHealthVaultのアカウントを取得する必要がある。

普通の人にとってはこれでも良いんじゃないだろうか?なんせタダだし。

 Microsoftが提供を開始したWindows用の無償セキュリティソフト「Security Essentials」は現在、セキュリティ研究者による検証を受けているところだ。同製品は、XP、Vista、そして近く登場するWindows 7に対応する。セキュリティ研究者たちは、Security Essentialsのような無償製品は理想的なソリューションではないと指摘しているが、現実には、同製品は悪質なプログラムがWindows環境に大混乱を引き起こすのを防ぐのに効果を上げている。

 しかし市場には依然として、Security Essentialsに対する懐疑的な見方も存在する。多くのコンシューマーと中小企業は、Security Essentialsをコンピュータにインストールすべきか、それともMicrosoftのロゴが付いていない製品を選ぶべきなのか迷っているようだ。セキュリティ問題に対するMicrosoftの従来の取り組みには不十分な面も見られたが、Security Essentialsパックはコンシューマーと中小企業ユーザーに理想的なソリューションであるように思える

Chrome 3.0.195.24がリリースされたが、インストール時に旧バージョンのファイルが削除されないらしい。これってバグ?
気持ち悪いから消してしまいたいんだけど問題ないのかしら?

 米Googleのブラウザ「Google Chrome」のアップデート版となるバージョン3.0.195.24が9月30日付でリリースされ、深刻な脆弱性が修正された。

 Googleによると、脆弱性は浮動小数点数を解析する際のエラーに起因する。深刻度評価は「High」となっており、悪用されるとGoogle Chromeのサンドボックス内部で任意のコードを実行される恐れがある。

 なお、フィンランドのセキュリティ企業F-Secureの研究者は、Google Chromeを同バージョンにアップデートしたところ、脆弱性は解決されたが、脆弱性のある旧バージョンのchrome.dllファイルはインストールの過程でシステムから削除されなかったとブログで指摘した。

 Chromeがこのファイルを使うことはもうないのかもしれないが、システム上には残っているとF-Secureはいい、SunのJavaも以前同じような問題を指摘されてようやく旧バージョンをアンインストールできるようになったことを挙げて、Google Chromeもそうすべきではないかと問題を提起している。

MTが4.32にじみーにバージョンアップ。と同時にMT5β3のリリースが延期されました。

Movable Type 4.32では、不具合修正が行われたほか、「Zemanta」というプラグインが新たに同梱されました。

Zemantaプラグインは、記事の内容に応じて、お勧めの画像/リンク/タグなどの各種情報を提示してくれるプラグインです。

それらの情報を、記事に手軽に貼り付けることができます。

2009年9月のページビューを集計しました。
早いもので本年度も上期が終わってしまいましたね。

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