8月9日(火)に行ってきました。とうとう10回目。
当日の入場者数は127,443人でした。
いつもは北ゲートから入るのですが、今回は趣向を変えて瀬戸会場から入ることにしました。
というのも瀬戸会場の海上の森を散策する里の自然学校に参加してみようと、そういうことです。ちなみに里の自然学校は事前予約が出来ません。行った者勝ちの先着順です。
万博八草に着いたのがいつもよりかな?り遅めの8:28分。
それでも万博会場行きのバスは長久手・瀬戸会場行きのどちらも8:30が始発なので十分なのです。
案の定瀬戸会場に着いたのが8:40過ぎでしたが、ゲートでの渋滞は一切無くてさくっと入場できました。まさに狙い通り(笑
そして里の自然学校の予約をするため、早速里のビジターセンターへ向かう。
無事10:20からのコースを予約して、時間つぶしに瀬戸愛知県館へ。
やたら暑いからだろうか、うちわを配っていたので遠慮無くもらう(^.^)
そしてかれこれ4回目か5回目になるだろうか、シアターで上映される映像を見る。
実はここの映像は2パターンあって、どちらが上映されているかは入ってみないと分からないのです。
そしていつもと違うパターンの映像を初めて見ることになったわけです(笑
参加したのは10:20からの、
森の風道けものみち(75分/15名)てコース。
足元にはモグラやネズミのトンネル、空を見上げると樹上にはムササビが...。
地面の中も、木の枝も、葉の裏だって、森の中はどんな所もけもの道。
実際に目にすることは難しくても、この森でくらす生きもの達のことをほんの少し知るだけで、森の見え方が変わってきますよ!
この建物の下には1000年前に焼き物を焼くために使っていた穴窯が眠っているそうです。
会場を整備する工事中に発見され、保存したのだとか。
中は昔の農家風になっていて、当時の農機具なんかが置いてあります。
薪を縛るための道具なんかも置かれてましたが、説明してもらわないとなんのことかさっぱり分からないのがまたなんとも(-.-)
万博開幕後は、人が通る時には当然やってこないので確認は取れてないそうですが、恐らくリスの巣だろうとのこと。ちなみにナラの木です。
昔はこんなので木材を山からおろしたらしい。
だいたい1トンぐらいのものを谷側に人が立って引いたそう。
当然危険を伴うので給金は普通の職業の10倍ぐらいだったとか。
コースの一番高いところに展望台ってことでやぐらがあります。
木で組まれているので登ると揺れます。ですので高いところがNGの人は登らない方が良いと思われます(笑
で、登って上から見る風景はこんな感じ。
やたらハチが飛んでくるなと思ったら、自分たちが登ったのと反対側の低い方のやぐらの上の方にハチが巣を作ってました。
昼間はハチが巣の外に出て飛んでいるので、あらかた巣に戻ってくる夜に除去するそうです。
休憩場所を作るために切った切り株から早くも枝葉が。
結構な生命力です。
で、散策コースは75分と時間的にはそこそこ長いですが、歩く距離は1kmぐらいなのでたいしたことはありません。
ただし山道なので靴はちゃんとしたものを。
それからこの時期ハチが出て来ることがあるので要注意。甘いにおいのする飲み物は持参しない方が賢明です。
帽子とかタオルもあった方が良いかな。
まぁ、森の中をゆるゆると歩くのは気持ちの良いものなので時間が許せば一度参加してみてはと思います。
ちなみに森の中は27℃でしたが、下に降りてきたら35℃でした(-_-)
てなことで目的その(1)を達成したので長久手会場に移動。
11:40ぐらいだったのですが、ゴンドラは待ち時間0でした。
夏休みで翌日のことをあまり気にしないで良いから時間的に分散しているためなんでしょうか、入場者数の割に不思議なんですが(笑
長久手会場に着いてうろうろしてると、愛・地球広場にムーミンの日がいました。
そして更にうろうろしている最中に遊びと参加ゾーンで発見した巨大モリゾーとキッコロ。
親子だと思ってたんですが、実はモリゾーがキッコロのおじいちゃんなんだそうです。
その後、7月10日(日)にようやくオープンしたチャドを見にグローバルコモン5に移動。
おねぇさん、別に逃げなくて良いのに(笑
それから冷たい飲み物が欲しいなと思ってワールドフードコートをうろうろ。
2階にピーロートジャパンが入っていて、ワインの試飲ができます。
ただしワインを注文するとダースで家に送られて来るシステムなので、注文するならそれなりの出費を覚悟しないといけません(爆
そこから更にシンガポールスリングを飲むためにシンガポール館に移動。
んで、この日はシンガポールのナショナルデーだったのでカフェに記念セットがあって、海南風チキンライスと中国春巻き、タイガービールがセットで2000円だったのでそれを昼飯に。
チキンライスはいまいちかな。やっぱ無難にカレーのセットにしておけば良かった気が・・・orz
で、気を取り直してシンガポール館に30分ほど並んで入ったわけですが、当然目当ては2階のラッフルズホテルのバーカウンターで提供されるシンガポールスリング。
しかしこの日はナショナルデーなので2階に辿り着く前に外に出される。ついでにパビリオンは16時でクローズ。。。
ちゃんとWebで事前告知しろと、ついでに言うなら入館前にその旨通知しろと小一時間・・・
まぁそんなことを言ってても仕方ないので、地球の部屋夏休み特別バージョンの映像を見るため長久手日本館へ。
前に来たときに上から竹が落ちてきた事故があったんですが、ネットが張られてその下は人が並ばないように改善されていました。
肝心の地球の部屋はどーだったかというと、やっぱり360度の映像は迫力があって見ごたえがあります。
2時間近く待った甲斐があるってもんです(笑
注)乗り物酔いのひどい人にはちょっと辛いかも。
そして締めにどっかでビールを飲んで帰ろうと思ってとりあえずリトアニア館に。
当然目当ては白ビールなわけですが、やっぱり売ってない。きっともう補充するつもりは無いんだろうな。。。
で、仕方ないのでとりあえずSVYTURYSのラガー(生500ml/1100円)を飲む。
それから憂さ晴らしにチェコの生ビールは日本初上陸だとかで飲んでみるためチェコ館に移動。
レストランは結構混んでます。初物だから仕方ないですかね。
メニューを見てるとスープがおいしそうな感じなんですが、ビールにスープはちょっとどうかと思うので鴨のローストを注文してみました。
料理は可もなく不可もなく、といったところでしょうか。
肝心のビールはごく普通のビール。今まで上陸してなかった理由が分かったような気がします(笑
ぼちぼち引き上げるかと言うことで一路北ゲートへ。
ドイツ館の土産物コーナーを覗くと偶然コンサートをやってました。13日(土)までやってるみたいです。
で、最後の2曲は譜面を配っていて一緒に歌いましょう て事なんでしょうけど、日本人にはカナふっててもドイツ語で歌なんて歌えませんがな。。。
そんなこんなでこの日はやたら暑かったこともあって、家に帰ってメシ作るのも面倒だなと思って篠田さんに電話して栄にもつ鍋を食いに行くことに。
てなことで18時前に会場を脱出。
17時以降の先着順の入場目指して並ぶ人の山。
朝一で瀬戸会場からゴンドラで速攻移動するか、東ゲートから入ってダッシュするかした方が楽っぽい(笑
17:57分乗車。藤が丘方面でもこの時間なら待ち時間0で乗れますね。
そして栄で篠田さんと落ち合ってもつ鍋>帰宅。
ちょっと食い過ぎな一日でした。
メモ:
・万博八草からバスに乗って瀬戸会場に行けば楽勝で入場できる。<バスの始発が8:30だから。
・帽子、タオルは必須。出来ればサングラスと日焼け止めも。
・夏休みの間は翌日のことをあまり気にしなくて良いので、入場者が多くても時間的にばらける傾向が高いらしい。
・文庫本やゲームなど暇つぶしアイテムは必須。
メモ番外:
・リトアニア館は白ビールを補充しないようだ。
・森の中を歩くコースは、時期的にハチに出くわす可能性があるので甘いにおいのする飲み物は持たない方がよい。
・日傘は有効だが、並んでいるときは人の目の高さに傘の先が来るので気をつけるべき。<危ないし。
更にメモ番外(と言うかちょっとは考えろよと突っ込みたくなるポイント):
・車椅子とか、本当に必要としている人に迷惑を掛けるので、自分の足で歩ける人(介添者はとーぜん除くけど)はエレベータの利用をやめて階段やエスカレータを利用しろよと小一時間・・・
コメントする