フォードのミニバンで走行中にタイヤが破裂し、横転する問題で大量リコールに至った事件で、タイヤメーカーのファイアストンとフォードの和解が成立した。
ファイアストンが270億円を支払うという結論らしいが、当時言われたようにフォードの空気圧の設定がファイアストンの主張と違ってかなり低めに設定されていたことに対するフォードの責任の重さはどの程度だったのか、そこのところがよく分からない。きっと「自分たちに責任はない」ってスタンスなんだろうけど。。。
ブリヂストン米子会社のファイアストンが製造したタイヤに大量のリコール(回収・無償交換)が出た問題で、ブリヂストンは12日、ファイアストン製タイヤを使用していた米フォード・モーターに対し、2億4000万ドル(約270億円)を支払うことで和解したと発表した。ブリヂストンは01年から北米市場でフォードとの取引を解消していたが、これで再開の見通しがたったとしている。
コメントする