スラドに記事があったので一言。
自分で判断できる限り、今の状態では買いません。
アメリカがいつものごり押しで輸入再開される範囲を拡大しようとしているのも気に入らんし。
掲載がずいぶんと遅れてしまったが、KAMUI曰く、"アメリカにおけるBSE(牛海綿状脳症)の発見に伴う米国産牛肉の安全性について議論を行なってきた食品安全委員会だが,先月末に米国産牛輸入再開を了承した答申案をまとめた事から,年内の輸入再開はほぼ、確定的となった。
これについて「アレゲ人の友」ともいうべき各牛丼チェーンでは松屋が「歓迎」,すき屋は「当面見合わせ」と対応が分かれた他,毎日新聞の世論調査では「輸入再開に反対」の意見が 54%,再開された場合でも「買いたくない」が 40%,「あまり買いたくない」が 25%と否定的な意見が多い結果となっている。
さて,あなたは輸入が再開された場合,米国産牛肉を買いますか? それとも避けますか?"
ここ1年でわかった事実は、別に牛丼を食べなくても死なないし、別に困らない。
吉野家が以前の牛丼専門に戻るとも思えない。
外食をする限り、知らない間に食べている可能性は除外できないのだけれど、自ら積極的に手に取る消費者は少ないんじゃないだろうか。
食品安全衛生員が記者会見で話していたとおり、手に取るかどうか、使用したレストランで食事をするか、コンビニ弁当を食べるかは、消費者の判断なんだろうな。