橋梁談合での受注企業の選定において、その企業に公団OBがいるかどうかが判断基準の一つになっていたそうだ。
腐りきってますな。。。
旧「新東京国際空港公団」(成田国際空港会社=NAA)発注の電機設備工事をめぐる競売入札妨害事件で、逮捕された公団側の担当者が、OBの天下りやその予定の有無を基準に、受注させる会社を選んでいたことが東京地検特捜部の調べでわかった。日本道路公団発注の橋梁(きょうりょう)工事をめぐる談合事件でも道路公団職員が天下り先確保のためメーカー側に便宜を図ったとされており、公的資金が注入される特殊法人が公共工事と引き換えに民側にたかる構図が再び浮かび上がっている。
コメントする