中国の交通事故による死亡者は年間10万人だそうだ。
日本の10倍ぐらい人間がいるんだからそんなもんか、と一瞬思ったけども、よくよく考えてみると一人当たりの保有台数は断然少ないわけだからかなり多いってことになる。
車を持っているのは一部の富裕層だから、なんとなく傍若無人な運転の仕方をしてるのではないかと、そんな気がする。
こんな些細なところでも要注意な国だなという気がしてくるから・・・
公安省が12日に発表した2005年の中国全土の道路交通安全状況に関する通知によると、中国では05年に道路交通事故が45万件発生しており、死者は約10万人、直接財産損失は18億8000万元に達した。
事故件数は04年比13.1%減となり、死者は7.8%減(8339人減)、直接財産損失は21.2%減(5億1000万人減)となっている。事故発生率と死者が減少しているが、国際レベルから見れば、中国の事故発生率は依然として高い。
10年ほど前の話で恐縮ですが、北京を旅行したときの印象。
列車の乗客は食べかすはもちろんのこと、飲み終わった瓶まで、列車の窓から投げ捨ててました。(コワイヨ)
北京駅の前の道路でも、信号なんてあって無きが如し。車から馬車から人からなんでも好きなときに好きな場所を通ろうとしていました。
(今は馬車はないと思いますが。。。)
なので特にお金持ちに限ったことではないかもしれません。