JALでまた整備ミスがあり、そのまま4日間飛行したそうです。
ミスを隠そうとするのは体質なのか・・・
日本航空は7日、ボーイング777型の1機が、非常用ドア開閉装置の電池を入れ忘れたまま4日間飛行していたことを明らかにした。整備士のミスで、日航は「別の充電装置がありドア開閉に支障はなかった」として公表していなかった。日航は人的ミスが続出し、先月末に再発防止策を国土交通省に提出したばかり。同省は改めて日航に再発防止を指示した。
日航によると、23日に羽田空港で行った整備の際、整備士3人が機体に八つあるドアのうち、7カ所で電池を入れ忘れ、翌朝、別の3人の整備士も点検で見落とした。29日に那覇空港の整備士が入れ忘れに気づいた。この間、羽田から青森、大阪、福岡などに計21回飛行していた。
装置は不時着時などにドアの開閉を補助する。日航は社内規定で、2カ所以上のドアで不具合があれば飛行できないと定めている。
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