エネルギー効率を高める、重要なことですが、本業とは別のところでも戦わないといけないって大変なんだよねぇ。
まぁ、こういうのはすぐ効果が現れるんじゃなくて、人間社会に対してじわじわとボディブローのように効いてくるから地味にやり続けないといけないわけですが。
インターネット利用者の心をつかもうと、GoogleとMicrosoftとの間の競争が過熱している。そんななか、どちらの企業が地球を救うことに長けているかが注目を集めつつある。
ポータルや検索エンジンを提供する両社は、データセンターの運営や、その冷却システムを稼働させるために膨大なエネルギーを必要としている。そのため、両社は世界でも指折りのエネルギー消費企業であろう。この点について尋ねられた両社の広報担当者は、データセンターの効率性を高め、エネルギー消費量を削減するために取り組んでいる事柄については明らかにしなかった。
世界でトップクラスのインターネットサイトを持つGoogleとMicrosoftは、疑うまでもなく、データセンターとその冷却システムを稼働させるために大量の電力を消費している。しかし事業運営のために必要とする電力を別とすれば、両社とも米国産業界では屈指の、環境保護活動に積極的な企業でもある。
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