とうとう新車販売の35%までいったそうです。
もはやリッターカークラスとたいして燃費変わらないし、車の値段自体はかえって高かったりするし、優遇税制とかやめたらと思いますが。そこを優遇していると日本の強さを維持できないと思うんですよね。
小さくても部品の数は同じだし、今や部品の材料代より人件費とか開発費のウエイトが大きいわけだから、小さくて軽いから安いって構図じゃないんだよね。だから技術的には一世代二世代遅れて投入されるわけだし、エンジンやらATはちょっと古くさい技術が使われてるじゃん、って気がする。そうすると技術革新が遅れる気がするわけで。やっぱり売れるセグメントに投入されて初めて技術的に確立されたって言える状態になると思うし、コストやらなんやらを考えて最適化が計られるはずだし。
全国軽自動車協会連合会が3日発表した軽自動車の06年上半期(1?6月)の新車販売台数は、前年同期比4・7%増の107万1952台となり、3年連続のプラスで過去最高を更新した。一方、日本自動車販売協会連合会が同日発表した国内新車販売台数(軽自動車を除く登録車)は、同3・8%減の199万9048台で、上半期としては23年ぶりに200万台を割った。
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