駐中国大使が反論

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小泉首相の靖国参拝を国際正義への挑戦とする中国の講義に対し、宮本駐中国大使が全くの見当違いと反論したそうです。
参拝後の首相の会見でも、なにも戦争万歳ってことで参拝しているとは言ってないし、いちゃもん付けられているに過ぎないわけだからこのぐらい言ったって良い。あくまでもこれは国内問題の範疇だからね。
どうせ参拝しなくなったって他でなんだかんだ言ってくるのは目に見えてるんだし、そもそも外から箸の上げ下ろしまでごちゃごちゃ言われる筋合いは無いわけだから。
なんか久々にまともな官僚が居たって感じ。

北日本新聞:FLASH24:国際
【北京15日共同】宮本雄二・駐中国大使は15日、中国の李肇星外相から小泉純一郎首相の靖国神社参拝について抗議を受けた際に「国際正義への挑戦」と言われたことに対し「全くの見当違いと言わざるを得ず、受け入れられない」と強く反論した。北京の日本大使館が明らかにした。
 また靖国問題を理由に首脳会談を拒否している中国の姿勢に不満を表明した上で、各分野での日中交流を推進すべきだとの考えを伝達。さらに今後、中国国内で反日感情が広がる可能性を踏まえ「邦人の安全確保に格別な配慮をお願いしたい」と要請した。

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このページは、masashiが2006年8月15日 20:20に書いたブログ記事です。

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